あむは朝食を食べずカウンセリングルームにいた。朝、透李に言われた言葉が忘れられず、仕事をしていた方が気が紛れる。あむの仕事はメンタルセラピスト。王宮のカウンセラーだが、カウンセリング相手がいない間は人間界に着いて調べて、漢字などを勉強している。難しい漢字は苦手だ。
「今の気持ちは…鼓動が高鳴る?鼓動…難しいっすね。鳴るも難しい…なんすかこれ…」
動揺しつつ、自分の気持ちを漢字で書き起こしてみる。これはチトセに聞いた気持ちを整理する方法だった。
気持ちを整理するために漢字を調べて書いていたら何だが落ち着いてきた。そうすると何やらお腹が空いてきたので、朝食を食べることにした。
「今の気持ちは…鼓動が高鳴る?鼓動…難しいっすね。鳴るも難しい…なんすかこれ…」
動揺しつつ、自分の気持ちを漢字で書き起こしてみる。これはチトセに聞いた気持ちを整理する方法だった。
気持ちを整理するために漢字を調べて書いていたら何だが落ち着いてきた。そうすると何やらお腹が空いてきたので、朝食を食べることにした。



