「朝陽は、イケメン執事喫茶の目玉なんだから。逃げだされると困るんですけど」 「わかった、わかった、すぐに行くよ~。もう一回、彼女とキスしてからね~」 って、朝陽くん。 私は女子の先輩たちの目が怖いです。 「なーんてね、ちゅっ」 そんな投げキスをあたしにして、朝陽くんはベンチから立ち上がった。