「ありがと、よろしくね」 「それで、ずっとずっと、来年も再来年もその先も……ずっと一緒にいたいです」 「うん、俺も。そんなことを思った女の子はみくが初めて。やっぱりみくは俺の運命の女の子だったね」 そう言って先輩はあたしの手をとって、小指と小指を合わせてくれた。 「ほら見える? やっぱり赤い糸で結ばれてるー。みくは俺のお姫さま」