「あれ~?人がいない。みんな休憩してると思ったけど、そうでもないねー」 と朝陽くんが言って、ベンチに座った。 「ほら、みくも早くー。もっとこっちに来て。そしたら、俺が抱っこしてあげるから」 「……っ」 そばに行きにくい。 だからベンチの端っこに座る。