「へいへい、わかりましたよぉ。こんなとき碧と同じクラスだったらなぁ。全部碧に押し付けることができるのに」
「って、なんてことを言ってるんですか」
「でも去年、一緒のクラスだったときは、同じイケメン執事喫茶だったけど、俺まったく何もやらなかったよ。全部碧がやってくれたから」
「なんという友達がいのないっていうか、ひどいっていうか」
「いいの、いいの。碧は正真正銘のイケメンだから」
「イケメンと言ったら、朝陽くんだって」
「いやー、俺なんて、碧の足元にも及ばないよ~。
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