チャラモテ先輩に、めちゃくちゃ溺愛されてますっ!



ドックンドックンのレベルだよ。


胸に手を当てながら、


「こっち」


と言われた方向についていく。


「俺の部屋は3階だから」


もちろん階段で行くのだと思ったら、朝陽くんは白いドアの横のボタンを押した。