「お、みくちゃん、けっこう胸があるね~」 「や、やだ、朝陽くん。何言って……」 「だって、背中に当たるんだもん。ただの感想ー」 「やだやだ、えっち! もうおろしてください」 「ダーメ。足の痛い子は、素直に俺におんぶされてなさい」 「うぅ、先輩のいじわるー」 「違うよ、俺はただ正直なだけ」