散々遊んで満足したのか、だいふくはちょっと休憩中。


そんなだいふくを朝陽先輩は撫でてくれていて、だいふくの顔がとっても幸せそう。


先輩の顔も、いつもより柔らかく感じる。


朝陽先輩をウチに連れてきてよかったなぁ。だいふくに会わせてよかったぁ。とあたしは心の底からそう思った。


「あれ、みくのアルバム?」


先輩が目線をアルバムに向けてあたしに聞いてきた。