「はい、在宅中ですよ。ちょっとお待ちくださいね」 カシャンと門が開けられた。 昨日と同じように重々しい門が開いて、広い庭を抜けて、玄関につく。 今日はチャイムを押す前に、きくさんが外に出て出迎えてくれていた。 「ようこそ、いらっしゃいました」 「ごめんなさい、2日も続けて。昨日はごちそう様でした。よかったら、これ、お召し上がりください」