朝陽くんが、優しい瞳で、ちょっとだけニヤッと笑った顔で、あたしの瞳をジッと見つめた。 「うぅ……したい……です」 「ん? 声が小さくて聞こえないよ?」 うん? と朝陽くんは、耳に手をあてた。 「……朝陽くん、ピアスはしてないんですね」 他のアクセサリーはいっぱいつけているのに。