小嶋先輩は、にこっと笑ってあたしを見おろしたあと、軽くあたしの肩を抱いた。 「この子、水野みくちゃん。俺の彼女なんだ~。 可愛いでしょー。うらやましいでしょー。だからといって、男子はみくちゃんをとらないでね~。 特に、キミ。みくちゃんの隣にいた男子くん。俺のみくちゃんをとったりしないでね~。 それから女子、まぁそんな子はいないと思うけど。もしみくちゃんをいじめたりしたら、俺が黙ってないからね~。 というわけで、みんなよろしく」