次の日、朝のHRで担任の先生に聞かれた。 「5月31日に行われる球技大会の実行委員を決めたいのだけど、誰か立候補したい人はいるかな?」 あ、先輩の言ってたのは、このことだ。 先生に聞かれたけど、みんなきょろきょろクラス内を見回すばかりで、誰も手をあげようとしない。 そんな中、手をあげたのは、隣の席の三浦くんだった。 「はい、やりたいです」