“はるくんっグスッ”



“どうしたの?”




これは、夢?





“りつね、もうやなのっ、”


“ん?”


“なおんないもんっがんばっても、”



“そんなことないよ、律がいつも頑張ってるから、またすぐ退院できるよ”


“ほんとっ?”



“うん、大丈夫。お昼寝する?”











“律っ、またここか。春樹、いつもありがとな”


“ぜんぜん、律は小さい体で色んなこと抱え込んでるからね。たまには吐き出してあげないと”


“あぁ、律!そろそろ帰るぞ”


















るっくん、


はるくん...











「ん...」



ねて、た?



白「おきた?」



「んぁ、はるくんありがとー」




春「ん、律のためならいつでも」



瑠「律、思い出したのか?」





「まだ全部は、でも、病院の中のことは思い出したよ」




春「よかった、少しずつでいいからね。」




瑠「律は採血と心電図な」



「だ、誰がするの」



瑠「ん?もちろん俺が、」


「やだっ!」



春「瑠斗、律がかわいそうだろ、」





るっくんは注射系がすごい下手




「看護師さんにやってもらうもん」




ーーーー·····








その後何とか採血と心電図は終わった



瑠「今日はもう帰っていいよ、また明日学校帰りにおいで」



「はーい、白川先生、ありがとうございました」




白「うん、またなにかあったらいつでも言って」




「ありがとうございます」





もう外も暗い



理「おくってく」


どうしよ


じゃあ、



「近くのコンビニまでお願いします」




理「そこから歩いて何分?」



「2分くらいです」





理「...わかった、白川先生も乗って。送っていきます」




白「ありがとう、ございます」





すぐに着いた



「ありがとうございました」



理「またあしたから学校でよろしく」



「はい、」






見えなくなるまでとりあえず歩く






しばらく歩くとさっき下ろしてもらったとこから少し離れた公園に着いた


荷物はコインロッカーのままでいいや


公園のベンチに座って今日のことを思い出す



うとうとして

このまま寝そう



静かに目を閉じた