誰かの声で目が覚めた
カーテンが閉まってる
白「なに」
生徒「体調悪くてぇー」
白「...熱」
pipipi
白「ない、症状は」
生徒「えっっと、吐き気?みたいなー」
軽っ
生徒「せんせーイケメンですね」
白「...顔色いいし熱ないから教室戻れるよね」
生徒「もどれないーまだ体調悪くてー」
白「病院行こう、早退って担任の先生に伝える」
容赦なく電話しだした
生徒「...ありがとうございました」
白「親に連絡は」
生徒「しなくていいですー」
先生目当てか、
大変だな先生も
白「お大事に」
シャッ
カーテンが空く
白「ごめんうるさかったね、よく眠れた?」
声色が違う
優しい声
「はい、大丈夫です」
白「まだ体調悪いようだったら送っていくけど」
「いえ、大丈夫です」
家がないのにそれはまずい
白「でも、」
「大丈夫です、ありがとうございます」
白「1人暮らしだよね、」
「...はい」
白「、わかった。何かあったらすぐ救急車か学校に連絡して」
「ありがとうございます」
荷物をとって帰る
これからどうしよう
とりあえず部活に行くか
私はソフトテニス部に入ってる
すごくゆるい部活で練習も少人数でちょっと乱打するくらい
だいたい遊んでるのにみんな運動神経が良いから
なぜか大会では上位
部活に向かう途中
知らないスーツの男の人が歩いてる
ここの学校の人じゃない、?
さすがに不審者ではないよね
私が がん見していたら
パチッ
目が合った...
?「っ、りぅ、だよね」
なんて言ったの?
りつ?
よく聞こえなかったけど多分私の名前かな
顔整ってる...
じゃなくて!
「あの、誰ですか」
?「...まあ、覚えてないか。僕は 霞 理来(かすみ りく)俳優のりくって知らない?」
「あっ、ドラマにでてましたよね!」
理「明日からここの講師だからよろしくね」
「えっ!?...お願いします、でもなんでですか?」
理「ここで会いたい人がいてね」
そうなんだ、
確かこの人は外国で飛び級を使って医師免許をとりその後日本で俳優として人気になった超天才イケメン
っていわれてるらしい
よくわかんないけど
「じゃあ、私部活があるので」
理「うん、がんばってね。りう」
“りう”
はっきり聞こえた、
ドクンッ
理「りう??、体調悪い、?」
っ、
“りう、僕が居るから。大丈夫、深呼吸”
っ誰なの、?
わたしは、りつ
ドクッ
少し赤毛の髪の男の人
りう...
キュッッ
痛いっ
心臓がおしつぶされそう
息ができない、
その場にうずくまるしかできなくて
理「りうっ!?まさかっ、」
ごめんなさい
びっくりしたよね、
体育の時の感じとは違う
理「りう、大丈夫だから、深呼吸して。今救急車呼ぶからね」
「やめ、てっ」
救急車は、いやだ
理「...わかった、」



