カラダダケの関係に依存していた私の話

その言葉も。


「この歳になると、周りの人は"何周年記念日です"とかネットにあげてて、そっちの方が幸せそう。

今が楽しいのには違いないけど、いつになったらこんな異常なことやめるんだろうな」


その言葉も。


全てが私の心だった。


彼によって私の心の内を強制的にさらけ出させられている気分だった。


「自分が本当に好きになった人には好いて貰えない気がする。実際そうだったし」


そして彼は私と同じような経験をしていた。


「俺、遊ぶようになったきっかけがさ、失恋なんだよね。

すごい落ち込んでたら友達から誘われてさ。

それからずっと満たされる感じから抜け出せなくなっちゃった」


話が深くなるにつれ、彼と私が重なっていく。


「遊んでるくせに、急に罪悪感で全員切ったりするし」


彼と違う部分は、私にはそうする勇気が微塵もないところだ。