ベリクリーデを起こし、自分の部屋に戻して着替えさせ。
身支度を整えて、部屋を出たときには…会議が始まる10分前に迫っていた。
本当に危ねぇよ。ギリギリじゃないか。
滑り込みで、会議室に到着。
「ふぅ…間に合った…」
「お。イチャイチャカップルだ」
「ぶはっ!」
会議室に着くなり、先に来ていたキュレムが。
俺とベリクリーデを見て、第一声でそう言った。
何言ってんの?お前。頭大丈夫?
「キュレム、お前何馬鹿なことを言ってるんだ…!?」
「あ?だって事実だろ…。…なぁ?ルイーシュ」
「えぇ。ここ最近、お二人が同衾していると噂になってますよ」
誰だ、その噂を流したのは。
エリュティアか?それとも俺の部下か?
「朝までイチャイチャしてて、二人共寝不足だとか…。どうかと思いますけどねぇ。いや、『する』のは自由ですけども、翌日に支障が出るくらい激しいのは…」
「まーいーじゃん。ジュリスもアレだよ、欲求不満なんだよ、多分」
「そうですか」
おいやめろ。勝手に何言ってんだ、お前達。
誰が欲求不満だって?
「ベリクリーデ!お前も黙ってないで、本当のことを…」
「…??昨日はジュリスと一緒の部屋で寝たんだよ」
そうだけど。
それは確かに本当のことだけど。
でも、そうじゃないだろ。
「凄く楽しい…幸せな夜だったよ。これまでずっと溜め込んでたものを、解放したって言うか…」
「うわぁ…」
「ケダモノですね」
誤解。誤解が生まれてる。
あとキュレム。ドン引きするな!
「ありのままの自分を見せるの、怖かったんだけど…。でもジュリスが優しくしてくれたから、大丈夫だったよ」
「…おい、聞いたかルイーシュ」
「発情期ですね」
はぁぁぁぁぁ!?
違う、馬鹿。いや合ってるけど。合ってるけど…そうじゃない。
発情期ではねぇよ。
「あのな、お前ら。それは酷い誤解だ、誤解。俺は何も疚しいことなんて…!」
「分かってるよ。結婚式までしたんだから、別に疚しくはねぇだろ?」
そういう意味ではない。
結婚したんだから「そういうこと」をしてもOKだろとか、そういう意味ではない。
「でも、毎日朝までってのはなぁ、どうかと思うぜ。なぁルイーシュ」
「仕方ありませんよ。まだ新婚ですからね」
「やれやれ。仲良しなこって。こりゃおめでたも近いな」
遠いわ。
勝手なことばっか言ってんじゃねぇそ、お前ら。
あと、それは大きな誤解だから。
ろくでもない噂を流すんじゃねぇ。
「あのなぁ、お前ら…!」
…と、キュレムとルイーシュに弁解しようとした、そのとき。
「…あら」
聖魔騎士団魔導部隊隊長のシュニィが、会議室にやって来た。
身支度を整えて、部屋を出たときには…会議が始まる10分前に迫っていた。
本当に危ねぇよ。ギリギリじゃないか。
滑り込みで、会議室に到着。
「ふぅ…間に合った…」
「お。イチャイチャカップルだ」
「ぶはっ!」
会議室に着くなり、先に来ていたキュレムが。
俺とベリクリーデを見て、第一声でそう言った。
何言ってんの?お前。頭大丈夫?
「キュレム、お前何馬鹿なことを言ってるんだ…!?」
「あ?だって事実だろ…。…なぁ?ルイーシュ」
「えぇ。ここ最近、お二人が同衾していると噂になってますよ」
誰だ、その噂を流したのは。
エリュティアか?それとも俺の部下か?
「朝までイチャイチャしてて、二人共寝不足だとか…。どうかと思いますけどねぇ。いや、『する』のは自由ですけども、翌日に支障が出るくらい激しいのは…」
「まーいーじゃん。ジュリスもアレだよ、欲求不満なんだよ、多分」
「そうですか」
おいやめろ。勝手に何言ってんだ、お前達。
誰が欲求不満だって?
「ベリクリーデ!お前も黙ってないで、本当のことを…」
「…??昨日はジュリスと一緒の部屋で寝たんだよ」
そうだけど。
それは確かに本当のことだけど。
でも、そうじゃないだろ。
「凄く楽しい…幸せな夜だったよ。これまでずっと溜め込んでたものを、解放したって言うか…」
「うわぁ…」
「ケダモノですね」
誤解。誤解が生まれてる。
あとキュレム。ドン引きするな!
「ありのままの自分を見せるの、怖かったんだけど…。でもジュリスが優しくしてくれたから、大丈夫だったよ」
「…おい、聞いたかルイーシュ」
「発情期ですね」
はぁぁぁぁぁ!?
違う、馬鹿。いや合ってるけど。合ってるけど…そうじゃない。
発情期ではねぇよ。
「あのな、お前ら。それは酷い誤解だ、誤解。俺は何も疚しいことなんて…!」
「分かってるよ。結婚式までしたんだから、別に疚しくはねぇだろ?」
そういう意味ではない。
結婚したんだから「そういうこと」をしてもOKだろとか、そういう意味ではない。
「でも、毎日朝までってのはなぁ、どうかと思うぜ。なぁルイーシュ」
「仕方ありませんよ。まだ新婚ですからね」
「やれやれ。仲良しなこって。こりゃおめでたも近いな」
遠いわ。
勝手なことばっか言ってんじゃねぇそ、お前ら。
あと、それは大きな誤解だから。
ろくでもない噂を流すんじゃねぇ。
「あのなぁ、お前ら…!」
…と、キュレムとルイーシュに弁解しようとした、そのとき。
「…あら」
聖魔騎士団魔導部隊隊長のシュニィが、会議室にやって来た。


