「当たれ!当たれ!」
「くそっ、何で止まらないんだ…!?」
「何なんだ、あのかまいたちみたいな攻撃は…!」
「弾が当たってるはずなのに、何で動けるんだよ!」
「あいつは化け物か…!?」
武器庫に向かう通路は、まさに阿鼻叫喚の様相を呈していた。
いやぁ、単独行動してて良かった。
武器庫に繋がる廊下は、『M.T.S社』の構成員がうじゃうじゃしていた。
待ち構えていたかのように、敵の一斉射撃を食らった。
ある程度は避けたのだが、途中で避けるのが面倒になって、何回か当たった。
当たったけど、当たった傍から治っていくので、実質ノーダメ。
済みません、僕化け物です。
鉛弾を撃ち出す鉄砲なんて、僕にとって脅威でも何でもない。
これがキュレムさんのような魔弾だったら、一発当たるだけで致命打なんだけど。
「はいはい、通してくださいねー」
「うわぁぁぁ!」
杖を振ると、風魔法で作った刃が、敵構成員をざくざくと切り裂いていった。
早い早い。
魔法の概念さえない世界で、一方的に魔法を使って、敵に「分からん殺し」を強いるなんて。
我ながら、卑怯なことをしているという自覚はあるが…。
まぁお互い様ですよ。僕もこの世界について、分からないことだらけなんだし。
さっさと済ませて、ルレイアさん達が戻ってくる前に、武器庫を制圧してしまおう。
彼らに魔法を見られては、言い訳するのが面倒ですから。
…すると。
「…ん?」
ふと目が合った、敵構成員の心の中を覗いたとき。
何やら、奇妙な情報を入手した。
『構わん、このまま進ませろ。武器庫で迎え撃つ』とのこと。
ほう。
どうやら、何やら企んでいるようですね。
そういう企みを、心の中で呟いたら駄目ですよ。
僕みたいな読心魔法使いにとっては、餌でしかないので。
武器庫で迎え撃つ、か…。それは楽しみですね。
一体何が待っているのやら。罠でも張って待ってるんだろうか?
じゃ、確かめに行きましょうか。
廊下の奥に、重厚な扉の部屋が見えた。
見るからに、これが武器庫だろうな。
鬼が出るか、蛇が出るか…死神が出るか。
ちょっとわくわくしながら、僕は先程のルレイアさんのように、武器庫の入り口を破壊した。
「くそっ、何で止まらないんだ…!?」
「何なんだ、あのかまいたちみたいな攻撃は…!」
「弾が当たってるはずなのに、何で動けるんだよ!」
「あいつは化け物か…!?」
武器庫に向かう通路は、まさに阿鼻叫喚の様相を呈していた。
いやぁ、単独行動してて良かった。
武器庫に繋がる廊下は、『M.T.S社』の構成員がうじゃうじゃしていた。
待ち構えていたかのように、敵の一斉射撃を食らった。
ある程度は避けたのだが、途中で避けるのが面倒になって、何回か当たった。
当たったけど、当たった傍から治っていくので、実質ノーダメ。
済みません、僕化け物です。
鉛弾を撃ち出す鉄砲なんて、僕にとって脅威でも何でもない。
これがキュレムさんのような魔弾だったら、一発当たるだけで致命打なんだけど。
「はいはい、通してくださいねー」
「うわぁぁぁ!」
杖を振ると、風魔法で作った刃が、敵構成員をざくざくと切り裂いていった。
早い早い。
魔法の概念さえない世界で、一方的に魔法を使って、敵に「分からん殺し」を強いるなんて。
我ながら、卑怯なことをしているという自覚はあるが…。
まぁお互い様ですよ。僕もこの世界について、分からないことだらけなんだし。
さっさと済ませて、ルレイアさん達が戻ってくる前に、武器庫を制圧してしまおう。
彼らに魔法を見られては、言い訳するのが面倒ですから。
…すると。
「…ん?」
ふと目が合った、敵構成員の心の中を覗いたとき。
何やら、奇妙な情報を入手した。
『構わん、このまま進ませろ。武器庫で迎え撃つ』とのこと。
ほう。
どうやら、何やら企んでいるようですね。
そういう企みを、心の中で呟いたら駄目ですよ。
僕みたいな読心魔法使いにとっては、餌でしかないので。
武器庫で迎え撃つ、か…。それは楽しみですね。
一体何が待っているのやら。罠でも張って待ってるんだろうか?
じゃ、確かめに行きましょうか。
廊下の奥に、重厚な扉の部屋が見えた。
見るからに、これが武器庫だろうな。
鬼が出るか、蛇が出るか…死神が出るか。
ちょっとわくわくしながら、僕は先程のルレイアさんのように、武器庫の入り口を破壊した。


