――――――…一方、こちらは。
トランプで2を引いた僕が、青い光に包まれて辿り着いたのは。
「狂った帽子屋の世界」である。
「…」
その世界にやって来た僕は、まず、周囲をぐるりと見渡した。
…どうやら、誰かの家の中らしい。
見たことがあるような、ないような…。
次に、窓の外を見た。
空の色、問題なし。
雲の色、問題なし。
僕の魔法…も、問題なし。
僕の格好…は…。
「…問題あり」
部屋にあった鏡に映った、自分の姿を見て。
僕は、思わずそう呟いていた。
トランプで2を引いた僕が、青い光に包まれて辿り着いたのは。
「狂った帽子屋の世界」である。
「…」
その世界にやって来た僕は、まず、周囲をぐるりと見渡した。
…どうやら、誰かの家の中らしい。
見たことがあるような、ないような…。
次に、窓の外を見た。
空の色、問題なし。
雲の色、問題なし。
僕の魔法…も、問題なし。
僕の格好…は…。
「…問題あり」
部屋にあった鏡に映った、自分の姿を見て。
僕は、思わずそう呟いていた。


