攻め込まれたんだから、迎撃に当たるのは当然でしょう。
厚顔無恥な他国の侵略者など、返り討ちにしてやれば良いのです。
「で、でも…!そんな、戦うなんて野蛮なこと…」
「何が野蛮なんです。先に殴りかかってきたのは向こうなんだから、こちらが何をしようと、それは正当防衛でしょう」
竹箒を持って、殴りかかってきたのだから。
こちらも鉄パイプを手に、思いっきり殴り返してやれば良い。
身の程を思い知れば、二度と侵略などしてこないでしょう。
…それなのに。
「ほ、他に方法があるはずです。そんな、戦うなんて方法じゃなくて…」
平和主義者か。この女王。
平和主義と言えば聞こえは良いが、要するに、自分の命令のもとに自国民が死ぬことに、覚悟を決められない腰抜けだ。
…イライラしてきた。
「元々、ダイヤの国とは友好関係を築いていたんだし…。ダイヤの国の女王様に会わせてもらって、話し合って、穏便に帰ってもらえたら…」
「…ぬるい。ぬるいんですよ、あなた」
「…え…?」
自国が侵略されているのに、何故こちらがご機嫌を伺って、侵略国のトップに頭を下げなければならないのか。
そんな腰の引けた態度だから、舐められるんでしょう。
…もう良い。この女王に、覚悟と決断を迫った私が馬鹿だった。
この女王に任せていたら、あっという間にこの国は占領されてしまう。
そうしたら、招待状を書いてもらう約束も、なかったことになりかねない。
それだけは防がなくては。
…なら、その為に何が出来るか。
…要するに、侵略してきたダイヤの国とやらが、諦めて自分の国に帰れば良いのだ。
そうすれば、この国の危機を脱することが出来る。
…良いでしょう。
国のトップに立つ者として、威厳の欠片もないこのハートの女王に代わり。
この私が、失礼な他国の侵入者に…。
…裁きの鉄槌を食らわせてやるとしましょう。
「…ちょっと、出かけてきます」
「え、で、出かけるって、何処に…」
「…決まってるでしょう?」
侵攻中の、ダイヤの国の軍隊に…直談判しに行くんです。
厚顔無恥な他国の侵略者など、返り討ちにしてやれば良いのです。
「で、でも…!そんな、戦うなんて野蛮なこと…」
「何が野蛮なんです。先に殴りかかってきたのは向こうなんだから、こちらが何をしようと、それは正当防衛でしょう」
竹箒を持って、殴りかかってきたのだから。
こちらも鉄パイプを手に、思いっきり殴り返してやれば良い。
身の程を思い知れば、二度と侵略などしてこないでしょう。
…それなのに。
「ほ、他に方法があるはずです。そんな、戦うなんて方法じゃなくて…」
平和主義者か。この女王。
平和主義と言えば聞こえは良いが、要するに、自分の命令のもとに自国民が死ぬことに、覚悟を決められない腰抜けだ。
…イライラしてきた。
「元々、ダイヤの国とは友好関係を築いていたんだし…。ダイヤの国の女王様に会わせてもらって、話し合って、穏便に帰ってもらえたら…」
「…ぬるい。ぬるいんですよ、あなた」
「…え…?」
自国が侵略されているのに、何故こちらがご機嫌を伺って、侵略国のトップに頭を下げなければならないのか。
そんな腰の引けた態度だから、舐められるんでしょう。
…もう良い。この女王に、覚悟と決断を迫った私が馬鹿だった。
この女王に任せていたら、あっという間にこの国は占領されてしまう。
そうしたら、招待状を書いてもらう約束も、なかったことになりかねない。
それだけは防がなくては。
…なら、その為に何が出来るか。
…要するに、侵略してきたダイヤの国とやらが、諦めて自分の国に帰れば良いのだ。
そうすれば、この国の危機を脱することが出来る。
…良いでしょう。
国のトップに立つ者として、威厳の欠片もないこのハートの女王に代わり。
この私が、失礼な他国の侵入者に…。
…裁きの鉄槌を食らわせてやるとしましょう。
「…ちょっと、出かけてきます」
「え、で、出かけるって、何処に…」
「…決まってるでしょう?」
侵攻中の、ダイヤの国の軍隊に…直談判しに行くんです。


