「…で、誰なんだお前は」
「…」
…予想が…ついていない訳じゃないが。
それでも、本人の口から確かめなければならないだろう。
敵じゃないのは確かだが、しかし味方であるかどうか分からない。
こいつの身体は、紛れもなくベリクリーデ本人のものだ。
つまりこいつは、本物のベリクリーデの身体に「寄生」していることになる。
そして、ベリクリーデのフリをしているのだ。
一体誰が、何の目的でそんなことをしているのやら。
「…心配しなくても良いよ」
…と、ベリクリーデの紛い物が言った。
「私はこの身体の…ベリクリーデの味方だよ。私は、この子を守る為に存在してるの」
「あっそ。そんなことはどうでも良い。お前が誰なのか、って聞いてるんだが?」
「そうだな…。分かりやすく言うと…私は、この身体に新しく生まれた、ベリクリーデの別人格だよ」
…そうか。
…やっぱり、そうだったんだな。
「…」
…予想が…ついていない訳じゃないが。
それでも、本人の口から確かめなければならないだろう。
敵じゃないのは確かだが、しかし味方であるかどうか分からない。
こいつの身体は、紛れもなくベリクリーデ本人のものだ。
つまりこいつは、本物のベリクリーデの身体に「寄生」していることになる。
そして、ベリクリーデのフリをしているのだ。
一体誰が、何の目的でそんなことをしているのやら。
「…心配しなくても良いよ」
…と、ベリクリーデの紛い物が言った。
「私はこの身体の…ベリクリーデの味方だよ。私は、この子を守る為に存在してるの」
「あっそ。そんなことはどうでも良い。お前が誰なのか、って聞いてるんだが?」
「そうだな…。分かりやすく言うと…私は、この身体に新しく生まれた、ベリクリーデの別人格だよ」
…そうか。
…やっぱり、そうだったんだな。


