…数日後。
聖魔騎士団魔導部隊、医務室にて。
「ジュリス大丈夫?」
「あぁ、平気だよ」
「良かったー」
ベリクリーデは、俺が横たわってるベッドの横で、一日中うろちょろしていた。
本当にうろちょろしてるからな。比喩じゃなくて。
一日中、医務室をぐるぐる歩き回ってんの。
マジで。一日中。
なんという、落ち着きのない奴。
…しかも。
「…ジュリス大丈夫?」
「大丈夫だって」
「良かったー」
…。
…つい数十秒前、同じやり取りしなかったか?
何なら、3分前も同じやり取りをした記憶がある。
3分前どころか、俺が寝込んでいる間ずっと…。
「ジュリス、大丈夫?」
「…何回も聞かなくても、大丈夫だっの…」
「そっか。良かったー」
…延々と、同じやり取りをしている。
あれだな。ほら…小さい子供が親に向かって、何回も同じ質問するのと同じ。
あれのノリで、もう何回同じことを聞かれたことが…。
逆に疲れが溜まりそう。
…と、思ったら。
「はい、ジュリス。お土産あげる」
「お…お土産…?」
それを言うならお見舞いでは?
いや、それよりも。
ベリクリーデはベッドの上に、お見舞いの品を放り投げた。
こら。投げんな。
それで、お見舞いって何…かと思えば。
「お前これ…。…干し柿…?」
「うん。隊舎の窓のところに干してあった奴」
「…それ、俺が干した奴…」
自分で作ったものを、自分のお見舞いに持ってきてもらうとは。
何なんだ?この自作自演…。
聖魔騎士団魔導部隊、医務室にて。
「ジュリス大丈夫?」
「あぁ、平気だよ」
「良かったー」
ベリクリーデは、俺が横たわってるベッドの横で、一日中うろちょろしていた。
本当にうろちょろしてるからな。比喩じゃなくて。
一日中、医務室をぐるぐる歩き回ってんの。
マジで。一日中。
なんという、落ち着きのない奴。
…しかも。
「…ジュリス大丈夫?」
「大丈夫だって」
「良かったー」
…。
…つい数十秒前、同じやり取りしなかったか?
何なら、3分前も同じやり取りをした記憶がある。
3分前どころか、俺が寝込んでいる間ずっと…。
「ジュリス、大丈夫?」
「…何回も聞かなくても、大丈夫だっの…」
「そっか。良かったー」
…延々と、同じやり取りをしている。
あれだな。ほら…小さい子供が親に向かって、何回も同じ質問するのと同じ。
あれのノリで、もう何回同じことを聞かれたことが…。
逆に疲れが溜まりそう。
…と、思ったら。
「はい、ジュリス。お土産あげる」
「お…お土産…?」
それを言うならお見舞いでは?
いや、それよりも。
ベリクリーデはベッドの上に、お見舞いの品を放り投げた。
こら。投げんな。
それで、お見舞いって何…かと思えば。
「お前これ…。…干し柿…?」
「うん。隊舎の窓のところに干してあった奴」
「…それ、俺が干した奴…」
自分で作ったものを、自分のお見舞いに持ってきてもらうとは。
何なんだ?この自作自演…。


