「…」
あれの元気もなくなり…お尻を突きだした形で、悶える忠司。
「…」
なんか…あたし達も逃げるタイミングを失い、ただ突き刺さってる包丁を見つめた。
「あれは…痛いわね」
あたしが顔をしかめると、
「そ、そうだね…」
夏希も顔をしかめた。
その時、廊下の向こうから、誰かが飛び出してきた。
ピチピチのタイツぽい戦闘服を着た…半月ソルジャーだ。
「月のイケメン!乙女戦隊の兄貴!半月ソルジャー参上!大丈夫かあ!諸君!」
半月ソルジャーはどうやら、様子を見ていたようで、偉そうに胸を張りながら、こちらに近づいてくる。
「わたしが来たからは、もう安心だ!ハハハ!」
半月ソルジャーは高笑いをすると、目だけで忠司の状況を探り、
「怪人め!我が攻撃を受けろ!」
突き刺さっている包丁を掴むと、押し込んだ。
「ひど!」
あたしは、半月ソルジャーを睨んだ。
「わたしの勝利だ!」
さらに包丁を押し込もうと、半月ソルジャーが笑った時、
廊下に地響きが起こり…大勢の警官が、前から後ろから現れた。
「え?」
驚いてる半月ソルジャーに、警官が飛びかかると、一瞬で廊下の床に倒すと、腕を決め、取り押さえた。
「確保!」
あたしと夏希を保護するように、警官が前に立ち、
「大丈夫か!」
と聞いてきた。
気を失っている九鬼や、蒔絵、加奈子も保護された。
警官の1人が無線に叫んだ。
「被害者は無事です。気を失っている者もいますが…外傷はありません」
「待て!何をする!わたしは、正義の味方だぞ!」
半月ソルジャーがもがき、正義を主張しても、お尻に突き刺さった包丁を握り締めたおっさんの言うことをきくはずがない。
「犯人に、包丁を臀部に突き刺さっていた不審者も、現行犯逮捕致しました」
警官は報告を終えると、無線を切った。
「わ、わたしは、月の使者だ!」
無情にも…半月ソルジャーの腕に、手錠がかけられた。
「まあ…仕方ないか」
あたしは納得した。
あれの元気もなくなり…お尻を突きだした形で、悶える忠司。
「…」
なんか…あたし達も逃げるタイミングを失い、ただ突き刺さってる包丁を見つめた。
「あれは…痛いわね」
あたしが顔をしかめると、
「そ、そうだね…」
夏希も顔をしかめた。
その時、廊下の向こうから、誰かが飛び出してきた。
ピチピチのタイツぽい戦闘服を着た…半月ソルジャーだ。
「月のイケメン!乙女戦隊の兄貴!半月ソルジャー参上!大丈夫かあ!諸君!」
半月ソルジャーはどうやら、様子を見ていたようで、偉そうに胸を張りながら、こちらに近づいてくる。
「わたしが来たからは、もう安心だ!ハハハ!」
半月ソルジャーは高笑いをすると、目だけで忠司の状況を探り、
「怪人め!我が攻撃を受けろ!」
突き刺さっている包丁を掴むと、押し込んだ。
「ひど!」
あたしは、半月ソルジャーを睨んだ。
「わたしの勝利だ!」
さらに包丁を押し込もうと、半月ソルジャーが笑った時、
廊下に地響きが起こり…大勢の警官が、前から後ろから現れた。
「え?」
驚いてる半月ソルジャーに、警官が飛びかかると、一瞬で廊下の床に倒すと、腕を決め、取り押さえた。
「確保!」
あたしと夏希を保護するように、警官が前に立ち、
「大丈夫か!」
と聞いてきた。
気を失っている九鬼や、蒔絵、加奈子も保護された。
警官の1人が無線に叫んだ。
「被害者は無事です。気を失っている者もいますが…外傷はありません」
「待て!何をする!わたしは、正義の味方だぞ!」
半月ソルジャーがもがき、正義を主張しても、お尻に突き刺さった包丁を握り締めたおっさんの言うことをきくはずがない。
「犯人に、包丁を臀部に突き刺さっていた不審者も、現行犯逮捕致しました」
警官は報告を終えると、無線を切った。
「わ、わたしは、月の使者だ!」
無情にも…半月ソルジャーの腕に、手錠がかけられた。
「まあ…仕方ないか」
あたしは納得した。


