天宮は、ボールペンを探して、
「あった!KIRARI。これで書くと
ノートがキラキラするよ♪♪」と
鈴宮に渡した。

鈴宮は嬉しそうに「ありがとう」と
言って、天宮からゲルボールペンを
受け取り、ノートの上に乗せた。

鈴宮はレジでノートとゲルボールペンの会計を済ませている。

店員「172円が一点、110円が一点、
全部で282円になります。」

鈴宮がバックから財布を取り出し、
文房具の代金を千円札で支払った。

店員が「千円、お預かりいたします。
お釣り718円です。」と言って、
お釣りを鈴宮に渡した。

鈴宮は商品とお釣りを受け取ると、
ノートとゲルボールペンをバックに
入れ、天宮の待ってる外へと向かった。

鈴宮は天宮の肩をトントンと突き、
「お待たせ♪」と言った。

天宮「じゃあ、帰ろうか」
鈴宮「うん」

鈴宮と天宮は自宅であるメープル
ハウスに向かって歩き出した。
20分後、二人はメープルハウスへ
到着した。

鈴宮「今日は私の買い物に
付き合ってくれて、ありがとう♡」
天宮「こちらこそ、お手紙一号、
楽しみに待ってるよ。」

鈴宮は階段を上がり、205号室に
辿り着くと、鍵を開け、自分の
部屋に入っていった。

そして、バックからノートと
ゲルボールペンを取り出し、
机に向かい、天宮へのお手紙を
書き綴った。