殺人薬



しばらくして優は泣き止んだ。

そして、なだめるように拓也は優を抱き寄せていた。

どのくらい経ったのだろうか、朝日が出てきた頃、優がふと言った。

「暖かい、眩しいね…」

「そうだね、ねえ、みんなこの後ファミレスでも行かない?」

「そうだな、そこで考えようか」

「……」