殺人薬



歩いている最中、裕斗が花の手を握った。

「手、震えてるぞ。このまま繋いどこう」

花は顔を赤らめ小さく頷いた。

「あ、ありがとう」

裕斗はにかっと笑った。

そして森の中へしばらく歩くと中年のおじさんの死体があった。

皆、思わず絶句した。

「わ、私。おもわず、また、やってた。朝、花には話したんだけど……」