「あ、さすがに私も莉咲で参っててさ、飲んだんだよね。けどそれとは関係ないと思うよ」
「まあ、安定剤だしね」
前のように拘束しても死んでしまうかもしれないし、かといってそのままにしていてもダメな気がした。
「私ねひとつ試そうと思うんだ。またああなった時に、普通の鶏肉とか豚肉とか食材の肉でももしかしたらなんとかなるかもしれない。
今夜は、食べたいって思った時に動物の肉を食べてみる」
「けど、殺人は?」
「それは……。殺人ゲームじゃだめだよね……。うーん、動物の肉を刺して殺したと思い込むとか?」
なんとも言えないおかしな作戦ではあるが何もしないよりはいいと思い、花はそれにかけて見ることにした。
