殺人薬


——さっき、かなりの蹴りを入れたのにすぐ目を覚まして歩けるなんて…お前、徹、強くなったな。

裕斗はそう思い微笑んだ。

「徹、強くなったな。前は肝試しに行くことすら怖がっていたのに、すごいよ!俺はこのまま強く生きて欲しい。

俺はお前を殺して今日を生きたとしても、明日は?明後日は?

俺はどの道、助からない運命なんだ。