殺人薬



しばらく歩くと、崖にたどり着いた。崖の下には川が流れていた。

雨が降っていて川の流れは激しかった。

大きく深呼吸をし、裕斗は1歩踏み出そうとした。

その時、後ろから声が聞こえてきた。

「裕斗ぉぉ!やめろおおお!」

そこには徹の姿があった。徹は全身びしょ濡れで白のシャツには泥がついており、全身ボロボロだった。