殺人薬


裕斗は時計を見ると、言った。

「一旦、家に戻っていいか?服着替えたくてさ」

「この時間から?」

「だったら僕もついて行くよ」

「いや、俺1人で行くから大丈夫」

花はなにか嫌な予感を感じた。もしかして、裕斗は1人で自殺してしまうのではないか。