網川君の彼女は、お値段の張る“ユーリョーブッケン”。
恋愛(学園)
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トてら/著
- 作品番号
- 1690597
- 最終更新
- 2024/02/01
- 総文字数
- 17,536
- ページ数
- 52ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 312
- いいね数
- 0
一部で“ユーリョーブッケン”なんて呼ばれてる私。
決して良い意味じゃないのは知ってる。
・・・その原因が、自分ってことも。
そんな私に。
「好き。付き合って」
突然、何の前触れもなく告白してきた彼は。
「・・・別にいいけど。でも・・・――」
私の出した条件を、嬉しそうに受け入れた。
「いーよ。俺も大歓迎」
「・・・え?」
「俺は、沙月に近づくチャンスを手に入れたってことでしょ?」
受け入れてくれたのは、彼が初めて。
彼との日々は、そこから始まって。
そして、いつの間にか。
「ね、好き?・・・俺のこと」
「っ・・・、」
「ふーん?」
その意味が、かわってきて。
網川 春夜(あみかわ しゅんや)
×
清水 沙月(きよみず さつき)
彼の世界に、落ちていく。
※最初は暗い雰囲気かもですが、甘々にしてくつもりです!
最初でがっかりして去っていかないでぇぇぇぇぇ!
by作者
- あらすじ
- 人よりも容姿の良い高校生、沙月は過去のことが原因で、告白してくる男子全員にある条件を提示していた。
それが原因で、影では不名誉な渾名をつけられている沙月。
ある日、同級生の網川春夜にその条件をのむと言われ、付き合いはじめた沙月は・・・?
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