「私も紅茶とかお菓子とか好きだし。ハーブはお茶として飲むのは苦手だけど、植物としては好きだし。それに綿貫さんのおかげで、私はいつもここではくつろいで過ごすことができます」
「そう言ってもらえると俺は嬉しい!秘書冥利に尽きる誉め言葉だよ」
「あ、もちろん礼子さんのおかげでもあります」
「うんうん、分かる!雅希ちゃんは特にね」
石を見る目が確かにある礼子さんの霊力は割と高いほうだし(少なくとも石の波動は「正確に読める」人だ)、私の「受信機体質」のことも知っているので、私にとって「くつろいで過ごせること」や「快適であること」がどれほど大事か、そして実際に、私がくつろいでいるか、快適かも分かる人だ。
だから私はウソはつけないし、そういうことでウソをつきたくない。
ウソや偽りを重ね続ければ、相手と信頼を築くことができないから。
ということも礼子さんから教えてもらったことの一つだ。
「しっかりくつろいでることだし。そろそろ雅希ちゃんに石を見てもらおうかな」
「はいっ、お願いします」
「そう言ってもらえると俺は嬉しい!秘書冥利に尽きる誉め言葉だよ」
「あ、もちろん礼子さんのおかげでもあります」
「うんうん、分かる!雅希ちゃんは特にね」
石を見る目が確かにある礼子さんの霊力は割と高いほうだし(少なくとも石の波動は「正確に読める」人だ)、私の「受信機体質」のことも知っているので、私にとって「くつろいで過ごせること」や「快適であること」がどれほど大事か、そして実際に、私がくつろいでいるか、快適かも分かる人だ。
だから私はウソはつけないし、そういうことでウソをつきたくない。
ウソや偽りを重ね続ければ、相手と信頼を築くことができないから。
ということも礼子さんから教えてもらったことの一つだ。
「しっかりくつろいでることだし。そろそろ雅希ちゃんに石を見てもらおうかな」
「はいっ、お願いします」


