「おう。それよかおまえ、相変わらず自分の嫁を“姫”って呼んでんだな」
「もちろんですよ。私にとってめいさんは、永遠に私の“姫”ですから」
頼人叔父さんが、妻であり慶葉学園を経営している理事長のめいおばさんのことを「姫」と呼ぶのは、過去生の影響というか・・要するに二人は、めいおばさんが「姫」と呼ばれていた時代の過去生では結ばれなかった恋人同士で、1000年以上経った今世でやっと一緒になれた喜びを隠しきれない。
じゃなくて、頼人叔父さんは隠そうとしない。
頼人叔父さんって冷たくはないんだけど、普段は淡々飄々としてるのに、めいおばさんに対してはデレっと優しく甘えてるみたいな・・てことは、頼人叔父さんってツンデレなんだ・・・。
「違いますよ雅希ちゃん」
「え。なにが?」
「私はツンデレじゃなくて、姫と相思相愛なんです」
「てかツンデレと相思相愛、どっちもだろ」
「そうですか?ま、どちらも良い事ですから。雅希ちゃん、ごめんね」と、すまなそうに言う頼人叔父さんに、私は「分かってる」と言いながら頷いた。
「もちろんですよ。私にとってめいさんは、永遠に私の“姫”ですから」
頼人叔父さんが、妻であり慶葉学園を経営している理事長のめいおばさんのことを「姫」と呼ぶのは、過去生の影響というか・・要するに二人は、めいおばさんが「姫」と呼ばれていた時代の過去生では結ばれなかった恋人同士で、1000年以上経った今世でやっと一緒になれた喜びを隠しきれない。
じゃなくて、頼人叔父さんは隠そうとしない。
頼人叔父さんって冷たくはないんだけど、普段は淡々飄々としてるのに、めいおばさんに対してはデレっと優しく甘えてるみたいな・・てことは、頼人叔父さんってツンデレなんだ・・・。
「違いますよ雅希ちゃん」
「え。なにが?」
「私はツンデレじゃなくて、姫と相思相愛なんです」
「てかツンデレと相思相愛、どっちもだろ」
「そうですか?ま、どちらも良い事ですから。雅希ちゃん、ごめんね」と、すまなそうに言う頼人叔父さんに、私は「分かってる」と言いながら頷いた。


