キーボックスから鍵を取り出し、書庫へと向かう。
普段開けることのない書庫は埃っぽく、古紙の独特な匂いがする。
狭いスペースに、私の身長よりもずっと高さのある棚が5架。
手前の棚から順にファイルを目で辿っていく。
目当てのものはすぐに見つかったけど、3冊に分かれている。
少し背伸びをしてその1冊を取り出した。
1冊でもずっしりと重い。
これはやっぱり只野さんにも来てもらえばよかったかもしれない。
とりあえず3冊全て取り出して棚の端に置き、確認のために1冊めくっていたら、ノックが聞こえた。
よかった、只野さんだな。
確信を持ちながら、はい、と返事をする。
ゆっくり開いたドアのほうを見て、ページをめくる手が止まった。
普段開けることのない書庫は埃っぽく、古紙の独特な匂いがする。
狭いスペースに、私の身長よりもずっと高さのある棚が5架。
手前の棚から順にファイルを目で辿っていく。
目当てのものはすぐに見つかったけど、3冊に分かれている。
少し背伸びをしてその1冊を取り出した。
1冊でもずっしりと重い。
これはやっぱり只野さんにも来てもらえばよかったかもしれない。
とりあえず3冊全て取り出して棚の端に置き、確認のために1冊めくっていたら、ノックが聞こえた。
よかった、只野さんだな。
確信を持ちながら、はい、と返事をする。
ゆっくり開いたドアのほうを見て、ページをめくる手が止まった。



