『りとるまーめいどぉ~?!』 部長がいなくなり、しばらくしてから二人の声がハモった。 「あたしが決めても文句無いって言ったよね?」 バンド名を自分で言っておきながらかなり恥ずかしかったが、シノブにそう言い放った。 シノブは納得いかなそうな顔をしていたが、渋々そのバンド名に承諾した。 ユウも苦笑いだったが、特に文句は言わなかった。 あたしの勝手な思いつきにより、バンド名が決まった。