早速買ってきたお弁当を皆で食べることにした。
スタジオに椅子なんて置いていないので、5人で円になって床に座る。
昼食の間も皆で、何気ない会話をしていたが、いつどこでシノブがあたしの気持ちを知っているかのような行動を取るかわからず、常に気を張っていた。
ユウもシノブたちと同い年のせいか、タクマさんやカズヤさんとも気軽に話してた。
シノブとユウはあたしより1コ上でも同じ学年だから、タメ語で話す。
だけど、タクマさんとカズヤさんは学校も違うし年上だし、シノブの友達だけどタメ語で話すことは出来なかった。
そんな、一人チグハグな感じがここに馴染めていないことを浮き彫りにさせていた。
昼食を終えると、会館の喫煙室に向かった。


