「なに言ってんの〜!他人事だからって!」 「だって他人なんだもの」 「そういう意味じゃないわ!」 はぁ。 時々、咲はとんでもないことを言い出す。 あたしと同じパターンだったら絶対言わないと思う。 「ほら、一緒に行こう。もしかしたら、会えるかもよ?」 「え?は?え?ちょいちょい?」 咲は席を立つと、あたしの腕を引っ張って、教室から出た。 ちょい待て! 馬鹿野郎〜〜〜〜〜〜!!! ***