内心絶望的な私に対し、心さんは高みの見物といった感じでまたも驚くべきことを言い出して。 「それとねっ、私、心羽ちゃんのことについても調べたんだっ」 「!?」 「そしたら私……面白いこと知っちゃった!出てきていいよ、瑠奈ちゃんっ」 ……は? 聞こえてはならない名前が聞こえた気がして、私は戦いながらも視線をステージに向ける。 するとそこにあったのは。 「嘘……でしょ……」 「久しぶり、心羽」 約半年ぶりの、妹の姿だった。