星と空

「ハァハァハァハァハァハァハァハァ…ハァハァハァハァ…」

「紗良ちゃん、風舞先生だよー、入るね〜」

いやぁ…来ないで、迷惑かけちゃう…。

「紗良ちゃん、どおしたの?お布団潜っていたら苦しくなっちゃう、お目目見せて〜」

「ハァハァハァハァハァハァハァハァ…ハァハァハァハァハァハァハァハァ。」

「紗良ちゃん、このままじゃまた苦しくなっちゃうから、ごめんね。」

そう言って風舞先生は布団を剥がして、背中をなでなでしてくれた。

「大丈夫、だいじょーぶ。僕ここにいるから、ゆっくり深呼吸してみよう。」

10分くらい経ってようやく治った。

「先生、ごめんなさい。あとありがとう。」

「大丈夫、大丈夫。怖かったよね、ごめんね。」