一応ボタン押そ!

『はーい、悠飛先生だよ〜!今行くね!』


本当に悠飛先生はすぐにきた。

「おはよ〜!眠れたかな?あ、そうだ!悠飛先生どこまでなら紗良ちゃんに近づいても大丈夫かな?紗良ちゃんが安心できるところまでしか近づかないからね〜!」

えっ、悠飛先生私が怖がってるのわかってる?
正直に話そうかな…。

うん、言おう。

「そ…この……まで…なら、…いいよ」

「了解!ここからなら怖くないのね〜!メモメモ」