「蛍ー!」
「なに?」
私ーー音川蛍(おとがわほたる)は去年高校を卒業して今は大学1年生。
大学に入ってから実家を出て一人暮らし……
ではなかった、
私の彼氏ーー琥珀翔(こはくしょう)
私の2つ年上。
私が一人暮らしを始めたら何故か私の家にずっといる。
だから、一人暮らしではない。
そして、私の彼氏琥珀翔には秘密がある。
『今日は今大人気の琥珀くんにきてもらいましたー!』
『よろしくお願いしますー!』
それは、今大人気のモデルであり俳優の琥珀なのだ。
ギュッと後ろから抱きつかれた。
そして。ついていたテレビが消された。
「蛍?テレビじゃなくて、本人ここにいるでしょ?」
「別に翔を見たくてつけたわけじゃないんだけど…」
「素直じゃないなー」
と、クッルっと、向きを変えられる唇を奪われた。
「なに?」
私ーー音川蛍(おとがわほたる)は去年高校を卒業して今は大学1年生。
大学に入ってから実家を出て一人暮らし……
ではなかった、
私の彼氏ーー琥珀翔(こはくしょう)
私の2つ年上。
私が一人暮らしを始めたら何故か私の家にずっといる。
だから、一人暮らしではない。
そして、私の彼氏琥珀翔には秘密がある。
『今日は今大人気の琥珀くんにきてもらいましたー!』
『よろしくお願いしますー!』
それは、今大人気のモデルであり俳優の琥珀なのだ。
ギュッと後ろから抱きつかれた。
そして。ついていたテレビが消された。
「蛍?テレビじゃなくて、本人ここにいるでしょ?」
「別に翔を見たくてつけたわけじゃないんだけど…」
「素直じゃないなー」
と、クッルっと、向きを変えられる唇を奪われた。



