天宮くんとは自然に仲良くなっていった。具合が悪そうだった彼を助けてからまだ2週間ぐらいしか経ってないのに。
すごく話しやすいし、素直な気持ちをありのまま伝えてくれるところがいいなと思った。
けれど、それだけだった。
私から好きになることはなかった。きちんと、そのことも伝えた。そしたら天宮くんは「友達でもいいから一緒にいたい」って言ってたし、私も嫌じゃないから、それならいいかなって。
そして前世の記憶がある私のことも、天宮くんたちの正体を知っていることも隠していた。
「今日、家に来る?」
「うん、行く」
学校帰りに彼の家に行くことになった。
高級住宅街の中でひときわ目立つ家が彼の家だった。
「すごく家大きいね」
今日天宮くんの家に来た理由は、彼の家の写真をスマホで見せてもらったらすごく大きくて、リアルで見てみたいと思ったから。
そして、想さんに会いたいと思ったから――。
本当に豪邸で、うちの倍はありそうな大きさの家だった。
「おじゃまします」
玄関がまず広い。
廊下もいちいち長い。
ひとつひとつ何倍の大きさなのかな?ってうちと比べてしまう。
リビングに入った。
無意識に想さんを探してしまうけれど、彼は見当たらない。
「ちょっと飲み物持ってくるから、そこのソファーで座って待ってて?」
「うん、分かった」
座ったソファーはふかふかだった。すごく値段が高そう。
すごく話しやすいし、素直な気持ちをありのまま伝えてくれるところがいいなと思った。
けれど、それだけだった。
私から好きになることはなかった。きちんと、そのことも伝えた。そしたら天宮くんは「友達でもいいから一緒にいたい」って言ってたし、私も嫌じゃないから、それならいいかなって。
そして前世の記憶がある私のことも、天宮くんたちの正体を知っていることも隠していた。
「今日、家に来る?」
「うん、行く」
学校帰りに彼の家に行くことになった。
高級住宅街の中でひときわ目立つ家が彼の家だった。
「すごく家大きいね」
今日天宮くんの家に来た理由は、彼の家の写真をスマホで見せてもらったらすごく大きくて、リアルで見てみたいと思ったから。
そして、想さんに会いたいと思ったから――。
本当に豪邸で、うちの倍はありそうな大きさの家だった。
「おじゃまします」
玄関がまず広い。
廊下もいちいち長い。
ひとつひとつ何倍の大きさなのかな?ってうちと比べてしまう。
リビングに入った。
無意識に想さんを探してしまうけれど、彼は見当たらない。
「ちょっと飲み物持ってくるから、そこのソファーで座って待ってて?」
「うん、分かった」
座ったソファーはふかふかだった。すごく値段が高そう。



