生と死と恋の間で~死神?!に恋した陰キャJKの1週間~

翌日のお昼休み(事故当日) 

さくらが弁当を食べ終え、移動教室の準備をしていると、さくらの机の周りに3人が立った。

「ちょっと話があるんだけど、いい?」

「う、うん。」

と、さくらは返事をすると、移動教室の用意を入れた手提げかばんを持って、3人の後について行った。



階段の上でさくらとさくらの友達3人で話をしていた。


「さくら、一体どういうつもり?」

「え?」

「さくらのせいで、周りから、私たちがさくらのこといじめてるみたいに思われてるんだけど。」

「私のせい?」

「自分のしたこと分かってる?
さくら、全然反省してないよね?」

「・・・。」

「ねえ、さくら、聞いてる?」

話が噛み合わない状態に、さくらの友達の一人が、答えないさくらのことを心配して、

トントンとさくらの肩を優しく触った。

さくらは反射的にその手を避けようと軽く上半身をひねると、そのままバランスを崩した・・・。