生と死と恋の間で~死神?!に恋した陰キャJKの1週間~

1か月前 昼休み

教室で、さくらは仲のいい友達3人と、机を繋げて一緒にお弁当を食べていた。

「ねえねえ、明後日何時に待ち合わせする?」

「映画の前にランチしようよ!」

「しよしよ!」

と、話が進んでいたが、さくらが、

「ごめん!明後日無理になっちゃった。ほんとにごめん!」

と言った。すると、一人が、

「そっか・・・。じゃ、どうする?日にち変える?」

と、言った。

「私のことは気にしないで、3人で行ってきて!」

「でも・・・さくら、前も行けなくなったし。」

「いいよ。ほんとに気にしないで。」

「じゃあ、次は絶対一緒に行こ!」

と、言われたあと、さくらは、

「うん!」

と、笑顔で返事をした。


その後、さくらが席を外した時、3人は、

「ねえ、さくらの前で明後日の遊ぶ話したらかわいそうだから、さくらのいない時にしようか。」

「そうだよね。嫌な思いするかもしれないし。」


そして翌日、さくらの登校前に3人で、明後日のことで話が盛り上がっているところに、さくらが登校してきた。

「おはよう。」

「おはよう。」

「なんの話?」

「ああ、うん、ちょっと・・・。」

「・・・・・。」


さくらは、自分が3人のところに行った瞬間、空気が変わったのを感じた。

3人はその後、遊びに行った後の話もさくらの前でするのをためらい、盛り上がっているところにさくらが来ると黙りこんだりした。そういうことが何回かあった後、さくらは自分から徐々に3人から逃げるように離れていった。