遥か彼方の君の声 。

恋愛(その他)

関 璢愛/著
遥か彼方の君の声 。
作品番号
1689649
最終更新
2023/02/06
総文字数
0
ページ数
0ページ
ステータス
未完結
PV数
0
いいね数
0
本屋の閉店間際。誰もいなく、節電のために少し暗くされている本屋はいつもとは違った。違和感を感じながらもスマホを片手に持ち、恋愛の本を手に取る。叶えたいけど叶わないから…。そんな理由で本の世界に浸り、私と彼が本の登場人物になったかのように想像する。私が一番幸せだと感じる瞬間だ。商店街の一角に何十年も何百年も建っている本屋が突然消えてしまった。あの日、あの時の違和感が関係しているのではないか…。
確か。
あの時の店員さん……。
あの時の本の並び方……。
あの時の棚の配置……。
いつもの本屋と同じだっただろうか。


あれ?本屋さんの出来事が思い出せないと、私は私の事も思い出せない。今だって、どこで何をしているのか分からなくなっている。

- ある日気が付く 。

私、本屋と連携してる…?
あらすじ
主な登場人物

主人公┊︎高橋 茉愛 (たかはし まい)

兄┊︎高橋 翔 (たかはし かける)

親友┊︎鈴木 莉杏 (すずき りあ)

先輩┊︎東郷 瑞貴 (とうごう みずき)

同級生┊︎来北 湊 (らきた みなと)
天堂 琉 (てんどう るい)
物部 詩菜 (もののべ しな)
阿部 瑠璃明 (あべ るりあ)

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