あなたは私に愛をくれる。だけど私はあなたを振る。

「じゃあさ、ちょっと付き合ってほしいんだけど」



⚪︎

「ここは?」

私は目の前に立っているおしゃれなお店を見上げる。

「俺の親戚が経営してる店。こっち来て」

私は透吾に手を引かれて、お店の裏口に向かっていく。

中に入ると、さっきのお店とはまた違った雰囲気のおしゃれな部屋があった。