運命の幕開け

あの時キミは「 暖かくなれば逢えたらいいね」恥ずかしそうにキミはそう言ってくれたよね。

朝起きるとボクは昨夜の興奮を残したまま、いつものルーティンワークに向かった。ワクワクする胸の高鳴りを抑えてキミの事を考えながら…

その時だった。キミとを繋ぐ唯一の接点が切れてしまった!ソーシャルネットワークが使えなくなってしまったのだ!
焦るボク。キミとはもう二度と逢えなくなる…
ただ呆然と時間だけが流れてゆく。

家に帰って一目散にPCに向かうボク。
キミとの道を辿って
ボクはようやくたどり着いた。
これでまたキミに逢える。

ボクはキミだけに分かるメッセージを残して眠りについたのだった。