「あーあ、また言っちゃったね。別に一緒に行っても問題ないと思うんだけどなー」
「……私が、いるからなのかな……」
いつもこう。
学校に行く途中の道で美琴ちゃんと合流すると、凪くんは先に1人で学校に向かって行ってしまう。
「神奈、絶対にそんなことないよ。私が保証する」
「美琴……ごめん全然安心感がない」
「えぇっーーー⁉︎私、これでも巫女だよ?妖怪をはらってるんだよ?」
「うん…本当にごめん…妖怪のことなら安心できるんだけど」
「……私が、いるからなのかな……」
いつもこう。
学校に行く途中の道で美琴ちゃんと合流すると、凪くんは先に1人で学校に向かって行ってしまう。
「神奈、絶対にそんなことないよ。私が保証する」
「美琴……ごめん全然安心感がない」
「えぇっーーー⁉︎私、これでも巫女だよ?妖怪をはらってるんだよ?」
「うん…本当にごめん…妖怪のことなら安心できるんだけど」



