私のアイドルはあなただけ

「俺もごめん。他のマネージャーがいいって言ったけど、莉子は俺たちの正真正銘の

 マネージャーだから」

みんな……。

「ありがとう」

「それから—————」

そう言いながら私に近づいてきたゆうくん。

それから跪姫、私の手を取ってそっと口を近づけてキスをした。

「えっ、ゆうくん⁉︎何して……」