私のアイドルはあなただけ

この学園は、もしものために全校生徒に学園長の電話番号が配られている。

「学園長、朝早くにすみません。お聞きしたいことがあるんですが」

『手短にお願いね』

「はいっ!あの、免許を持っていれば車を使うことは許可されるんでしょうか?」

『ええ、その変わり学園の車しか使っては行けないわよ?』

「わかりました!ありがとうございました!」

私は電話を切ってメンバーの方を向く。

「私に任せてください!」