私のアイドルはあなただけ

ポケットに入っていた私のスマホが何かを通知した。

その通知を見て私はまた謝ることになる。

「ほんっとうにごめんなさい!あと一時間で雑誌の取材があるんですけど……」

「一時間なら大丈夫でしょ?」

「そうだよ。いつものところだよね?」

律くんとゆうくんは余裕そうにそう言う。

「それが、今日は動物とふれあうcool boysと言う題名で……」

「ちょっと待て、この辺に動物園はなかったと思うけど」